学院中高図書館に紹介してもらい“全国BOOKセラピーネットワーク”に初参加することになりました。今までは中高図書館や公共図書館では取組みがあったのですが、今回、子ども用の表示などを作ってもらい、それを活用しての取り組みとなりました。

　「かんどうする本」「がんばるきもちがうまれる本」「こころがあたたかくなる本」「ワクワクする本」「おもしろくてわらえる本」5つの症状にあった本（図書館スタッフ選定）を中身が見えないように包装し本にはられた処方箋を頼りに自分にあったお薬本を選んで借りてもらいます。
　1年生に趣旨は伝わったか？ですが、中身がわからない本は魅力的なようで30冊ほどだした本はアッと言う間に、売り切れてしまいました。
返却されたらまた包装しなおして並べているのですが「ラッキーならかりられるかも」まぼろしの本になってしましました。
　常に品薄なため、展示台にはバレンタインデーにちなみ“大好き！”がテーマの本を集めました。

　読み聞かせは『どうしてパパとけっこんしたの』『オオカミグーのはずかしいひみつ』『ラブレターもらった』『はなくそ』です。はなくそ（アラン・メイツ作（ロクリン社））は題名を聞いただけで大歓声！みんな「おぇ～！」と大盛り上がりの楽しい本です。